絵の大きさ

大きな絵には大きな絵の魅力が、小さな絵には小さな絵の魅力があります。

大きな絵

歴史上有名な絵の多くは、そのサイズがとても大きいです。
その絵が置かれたのが、宮殿・教会や、天井の高くて広い邸宅、屋敷などであったので、そのような大きさがふさわしかったからです。

その影響もあってか、日本の代表的な展覧会などでも、100号(F100で130.3×162cm)というような大きな作品が入選して並べられるのが普通です。


家庭で鑑賞される絵

日本の一般的な家庭では、大きなサイズの絵を飾る場所がありません。

家庭に受け入れられる絵、言い換えると、一般の人に売れる絵は、F6とかF8ぐらいの大きさまでです。

小さいぶんには、とても小さくても飾ってもらえる可能性が高まります。 たとえば、SMサイズ(15.8×22.7cm)ならば、ちょっとした壁の隙間にでも似合います。


絵のサイズと難しさ

一般的には、大きな絵を描くのはたいへん、小さな絵は楽に描けると感じるかもしれません。
実際、大きな絵を描くにはそれなりの時間と労力、そして大量の絵の具が必要になります。

しかし、小さい絵だからと言って簡単ということはありません。
小さい絵は、より近くで見るので、小さい単位で精密に描かなければなりません。これが案外難しいのです。


キャンバスのサイズ(単位:mm)

号数 Fズ人物) P(風景) M(海景) S(正方形)
0号 180×140 180×118 180×100 180×180
1号 220×160 220×140 220×120 220×220
SM 227×158      
2号 240×190 240×160 240×140 240×240
3号 273×220 273×190 273×160 273×273
4号 333×242 333×220 333×190 333×333
6号 410×318 410×273 410×242 410×410
8号 455×380 455×333 455×273 455×455
10号 530×455 530×410 530×333 530×530
12号 606×500 606×455 606×410 606×606
15号 652×530 652×500 652×455 652×652
20号 727×606 727×530 727×500 727×727
25号 803×652 803×606 803×530 803×803
30号 910×727 910×652 910×606 910×910
40号 1,000×803 1,000×727 1,000×652 1,000×1,000
50号 1,167×910 1,167×803 1,167×727 1,167×1,167
60号 1,303×970 1,303×894 1,303×803 1,303×1,303
80号 1,455×1,120 1,455×970 1,455×894 1,455×1,455
100号 1,620×1,300 1,620×1,120 1,620×970 1,620×1,620
120号 1,940×1,303 1,940×1,120 1,940×970 1,940×1,940
130号 1,940×1,620      
150号 2,273×1,818 2,273×1,620 2,273×1,455 2,273×2,273
200号 2,590×1,940 2,590×1,818 2,590×1,620 2,590×2,590
300号 2,910×2,182 2,910×1,970 2,910×1,818 2,910×2,910
500号 3,333×2,485 3,333×2,182 3,333×1,970 3,333×3,333