油絵入門

油絵を描くために必要なものは、必ずしも多くはなく、比較的安価にそろえることもできます。

油絵を始めるために揃える道具

油絵を始めるための用具一式が揃ているセットが、いろいろ販売されています。最初はそのようなものを購入するのも良いでしょう。

自分でバラで揃えるならば、道具として最低限用意するべきものは、以下の通りです。

もちろん、ほかにもあれば便利なものはたくさんありますし、大きな作品を描くときにはそのために必要になるものもありますが、必要に応じて揃えればよいでしょう。
また、ペインティングオイルを入れる油壷などは専用のものを買わなくても、縁の欠けた小皿などで代用できます。

絵の具は、最初は12色や14色のセットでじゅうぶんです。そして、描いてゆくうちに他の色が欲しくなったら追加してゆけば良いでしょう。
あえていうと、ホワイトは、半透明のもの(たとえばパーマネントホワイト)と、不透明のもの(たとえばチタニウムホワイト)があると便利です。


デッサン用品

木炭や鉛筆の下書き用のための必需品

あると便利なもの

油絵を描くにあたり、あると便利なもの

モチーフ

さて、油絵を描いてみようと思ったら、最初の問題は「何を描くか?」でしょう。
過去の名画を見ると、油絵には固有の種類があります(静物画、人物画、風景画など)。
しかし、このような考え方にとらわれる必要はまったくありません。なんでも興味のあるものを描くのが最良です。
もし描きたいものが特にない、という場合には、名画の模写をお勧めします。 名画を模写することで、描画テクニックだけでなく、構成や色彩など、とても多くのことを学ぶことができます。


下書き

下書きは鉛筆または木炭で描いてフィクサチーフというもので描画面に固定する方法が一般的ですが、 最初から薄い絵の具を使って細い筆で描いてもかまいません。

下塗り

あらかじめ画面全体を一定の色で塗ってしまいます。ウェットオンウェットで全体を仕上げる時に必要です。